シンポジウムの開催趣旨
内閣府・文部科学省・経済産業省・JST・NEDOは、平成19年度から府省の枠を超えて相互に連携し、希少元素の使用を大幅に削減又は完全に代替する技術開発について基礎段階から実用化にわたって合同でプロジェクトを推進してきました。特に「元素戦略プロジェクト」及び「希少金属代替材料開発プロジェクト」のうち、平成19年度に始まったテーマは今年度が最終年度であり、研究成果を世に問う時期となっています。その一方で、国際的な資源問題の展開は急速であり、一部の希少元素について平成22年より、原料価格の高騰による供給リスクの高まりが顕在化し、我が国の産業競争力を脅かす勢いとなってきています。こうした背景を踏まえ、両プロジェクトの成果と残された課題について議論すると共に、今後どのような形で府省連携を深め、喫緊の課題の解決策のみならず、長期的な対策をとっていくべきかを議論し、新たな協力関係の構築を図るための場として、合同シンポジウムを開催します。
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